分譲マンションを購入するメリット・デメリットを解説！

マイホーム購入で、思い切って分譲マンションを購入される方もいるでしょう。
マンションを買うと自分のものになるため、賃貸マンションよりも自由に扱えるようになります。
一見するとメリットが多そうですが、果たしてデメリットは存在するのでしょうか？
本記事では、分譲マンションを購入するメリット・デメリットついて解説します。

分譲マンションとは？

マンションには「分譲マンション」と「賃貸マンション」に大きく区分されます。
どんなマンションなのか大体のことは知っているという方は多いと思いますが、「区分所有」や「自由に売却できる」などについては知らない方が多いでしょう。
ここでは、「分譲マンションとは何なのか」今後購入したいと考えている方のための基礎知識を紹介します。

区分所有者の所有物になる

分譲マンションは、ひと言でいうと「一棟または複数棟のマンションを一住戸ごとに販売しているマンション」のことを言います。
購入すると区分所有者となるため、部屋は自由に使うことができるようになります。
ただ新築マンションの場合は広告も多くさまざまな媒体から情報を得ることができますが、中古マンションは個人が売主になるため情報を得にくいのがデメリットです。
万が一中古マンションを購入する方は、不動産会社から情報を得るようにすると良いでしょう。

分譲マンションを購入するメリットとは

分譲マンションは、購入後「自分のもの」になるため、賃貸マンションよりメリットがあります。
特に嬉しいところは以下の点です。

●設備や共用施設が充実している
●自分好みにリフォームできる
●セキュリティ面が安心
●資産として活用できる

宅配ボックスや24時間ゴミ出しできるゴミ置き場、オートロックなどさまざまな設備が採用されています。
また共有施設に関しても、ゲストルームやコンビニ、ジムやプールなどの豪華になっていることが多いでしょう。
そのうえ資産としても活用できるようになりますから、売却して現金化することも十分可能です。

分譲マンションを購入するデメリットとは

一方で、デメリットも存在します。
メリットだけ見て契約すると失敗してしまいますから、デメリットも十分理解しておきましょう。

●まとまった資金が必要になる
●管理費と維持費がかかる
●簡単に引っ越しができない

もちろん、すべての人がデメリットに感じるわけではありません。
ただ、賃貸マンションよりもお金がかかりますし、共用施設を利用するにあたり管理費や維持費も必要になってきます。
そのため、資金面で頭を抱える方は少なくないでしょう。

まとめ

以上、分譲マンションを購入するメリット・デメリットついて解説しました。
分譲マンションを購入すると自分の所有物になるため自由が利きますが、一方で注意しなければいけない点もいくつかあります。
良い点ばかりに目を向けず、マイナス面も理解して選ぶようにしましょう。
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