木のナチュラルなイメージがオシャレで、高級感も演出できるウッドブラインド。
天然の素材を使っているため、アルミブラインドと比較して高額になりがちなほか、写真だけではわからない注意点もあります。
今回はウッドブラインドを購入するにあたって、後悔しないためのポイントについて解説していきます。
ウッドブラインドのメリットとデメリットとは?
ウッドブラインドにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
メリット
●デザイン性が高い
木目が美しく和やかな雰囲気を演出し、窓の周りもすっきりと仕上がります。
●お手入れがラク
アルミブラインドよりもスラット間が広く、コード本数も少ないため、掃除をする際もモップで払うだけOKです。
●調光しやすい
スラットの角度を無段階に調整できるので、調光が自由自在です。
デメリット
●暗い
ウッドブラインドはスラットに厚みがあり、素材そのものにも重厚感がある分、暗く感じてしまうことがあります。
●重い
ウッドブラインドは天然木などを素材に使用し、スラットに厚みがあるため、アルミブラインドの2~3倍の重量があります。
●価格が高い
ウッドブラインドはインテリア雑誌のようなおしゃれ感を演出してくれますが、価格はアルミブラインドの4倍程度かかることもあります。
後悔しないウッドブラインドの選び方と設置場所とは?
ウッドブラインドはどのように選び、どこに設置したら良いのかご紹介します。
ウッドブラインドの選び方
ウッドブラインドのスラットは「35㎜」と「50㎜」の2種類が主流です。
重視したいポイントによってスラット幅を選ぶと良いでしょう。
外からの視線が気になるなら、スラット幅35㎜がおすすめです。
35㎜幅の羽を選ぶことによって、スラットの開く幅が細くなって視界が狭めることができます。
ブラインドをたたみ込んだ時に、スラットが重なってできる「たたみ代」はブラインドの丈が長くなるほどスラット数も増えることになり、大きくなります。
そのため、たたみ代の厚みが気になるなら、幅が広くスラットの枚数が少なくなる、スラット幅50㎜を選ぶと良いでしょう。
また、掃除はできるだけラクに済ませたいという方は、1つのスラットの幅が広く、枚数が少ない50㎜幅のブラインドがおすすめです。
ウッドブラインドの設置場所
ウッドブラインドを取付ける場所も重要なため、取付方法にあわせて、事前に取付け場所を確認しましょう。
●天井付け
窓枠内側の天井部分にウッドブラインドを取付ける方法です。
取付け金具(ブラケット)には奥行があるので、各メーカーのカタログなどでサイズを確認し、窓枠の奥行き寸法を確認しておきましょう。
●正面付け
窓枠を覆い隠すようにウッドブラインドを取付ける方法です。
窓枠に取付金具を取り付ける場合は、取付金具の高さぐらいの窓枠幅が必要になります。
窓枠幅が狭いとビスを打った際に窓枠が割れる可能性があるため、各メーカーカタログなどでサイズを確認し、窓枠幅に余裕があるか確認しておきましょう。
まとめ
ウッドブラインドの特徴や選び方や設置場所などを解説しました。
目的やライフスタイルに合わせて希望にあったブラインドを選ぶことが良いでしょう。
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