今回はマイホームのリフォームのなかでも、キッチン、バスルーム、洗面台、トイレなどの水回りのリフォームにスポットを当てます。
水回りのリフォームをする時期の目安はどのくらいなのか、水回りリフォームのおおまかな相場はどのくらいか、水回りリフォームに関する注意点とはなにかについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
水回りのリフォームをするべき時期の目安は?
水回りのリフォームをするべき時期の目安はどのくらいかというと新築から15~20年経過後といったところです。
もちろん、日ごろから水回り設備を丁寧に使っていれば、20年経過しても見た目はきれいというケースもあるでしょう。
しかし20年以上たつと、設備が劣化している可能性もあります。
「見えないところで水漏れが起こっていて、それが原因で腐食が進んでいく」などの事態になっている可能性もありますので、見た目は問題なさそうでも20年を超えたらリフォームを検討することをおすすめします。
水回りのリフォームにかかる費用の相場は?
水回りのリフォーム費用の相場は以下のとおりとなります。
●キッチン:50~150万円
●バスルーム:50~150万円
●洗面台:10~50万円
●トイレ:15~50万円
いずれも費用相場にかなりの差がありますが、これは「どんな設備を選ぶか」「機能性にどこまでこだわるか」「バリアフリー性を持たせるか」などで費用が大きく左右されるからです。
また、高額なオプションをつけた場合や、新たな配管工事が必要なケースなどではこの相場を超えることも少なくありませんので、あくまでも目安となります。
できれば、水回りはまとめて一気にリフォームしたほうが、効率的かつ割安になりやすいのでおすすめですよ。
水回りのリフォームをおこなう際の注意点とは?
水回りのリフォームをおこなう際に、知っておきたい注意点としては以下のようなものが挙げられます。
●カタログだけで決めるのではなく水回り設備の実物を見て、高さや幅、使い勝手のイメージなどを確認すること
●使い勝手だけでなく「部屋との調和」を考えてデザイン性も意識すること
●工期を事前に確認しておき「どのくらいの期間水回りが自由に使えなくなるのか」を把握すること
●保証やアフターサービスの内容も確認しておくこと
●マンションの水回りリフォームをする際は管理規約を確認し、その制限の範囲内でのリフォームをすること
管理規約内のリフォームであっても、念のため管理組合に確認しておくと良いでしょう。
まとめ
今回は水回りのリフォームについて解説しました。
費用はかかってしまいますが、たとえ見た目には問題がなさそうでも20年を超えたらリフォームを検討してみることをおすすめします。
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