これから新し生活を始めるにあたり、一戸建てなどの不動産を購入しようとしている方は多いと思います。
賃貸物件とは違い、購入した時点で自分のものとなり金額も高額であるためきちんと流れや注意点を理解しておきたいところです。
今回は、不動産を購入する際の全体の流れや気を付けたい注意点について解説していきます。
これからご検討される方は是非参考にしてください。
不動産を購入する際の流れについて解説
まずはじめに、不動産を購入するまでどんな流れになっているかを解説します。
自分の希望に沿った情報収集を怠らない
一生モノの買い物になりますので、後悔しない選択が必須です。
立地や条件、建物の構造や雰囲気など、自分がこだわっている点についてしっかりと情報を集めましょう。
一つだけを見て決めるのではなく、何件も探して比較して吟味することが大切です。
物件が決まったら申し込みをする
これだと思うものに出会えたら、購入意思を示しましょう。
新築のマンションなどの場合、申込証拠金が必要になりますので、10万円程度を予定しておいてください。
売買契約を成立させる
購入意思表示後、さまざまな交渉を経てお互いの条件に折り合いがついたら契約を結びます。
契約を結んだ後に購入者都合での解約となると違約金が発生する可能性が高いので、契約に間違いや不備はないかきちんとチェックしてください。
不動産を購入する際の注意点について解説
次に、気を付けておきたい注意点について解説します。
災害リスクに備えておく
不動産を選ぶときは、間取りや雰囲気だけに目が行きがちです。
長く住むにあたって一番重要になってくるのは、洪水や地震などの災害に見舞われたときに安全かどうかです。
建物が建っている立地や周辺に避難できる場所があるかなど、災害リスクも考えて選ぶ必要があります。
初期費用がかかる事を認識しておく
住宅ローンを利用する場合、その価格の2割ほどを頭金と設定されることが多いです。
全額をローンとするフルローンという手段もあります。
新築の場合、諸費用として価格の3%から7%を見ておいたほうが良いでしょう。
中古の場合仲介業者の手数料なども必要になります。
資産価値を考えておく
万が一将来生活様式が変わって手放す場合、不動産の資産価値が落ちてしまえば売却価格が大幅に下がります。
近隣に便利な施設があるか、再開発された土地なのか、価値に直結する要因については考えておく必要があります。
まとめ
不動産の購入は一生モノの買い物です。
後悔しないような買い物ができるように、可能な限りたくさんの情報を取り入れるようにしてください。
センチュリー21不動産情報センターでは、大阪市港区、大正区、此花区、西区、西淀川区、南港エリアを中心にさまざまな不動産情報を取り扱っております。
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