0120-155-021
一戸建ての外壁は、風雨にさらされているので、経年とともに劣化して汚れていきます。
定期的に掃除をしたり塗り替えをしたりしなければ、外壁自体の寿命が短くなることもあるでしょう。
外壁が汚れる原因にはさまざまなものがあります。
今回は、外壁が汚れる理由、外壁の掃除や塗り替えをするタイミングなどを解説します。
一戸建ての外壁が汚れてしまう原因とは？
外壁を汚す主な原因は「雨だれ」「排気ガスや大気汚染物質」「コケやカビ」などがあります。
雨水はそれ自体が汚れているわけではありませんが、雨だれとなって壁を伝っていくうちに、そこに付着したほこりや汚れと混じりあって筋状の汚れになります。
現在は、防汚性の高い塗料が増えて雨だれ汚れは付きにくくなっていますが、塗料が経年劣化すれば効き目も薄れてくるでしょう。
排気ガスや大気汚染物質の汚れは「都市型汚れ」ともいい、軒下や換気扇下などに付きやすいのが特徴です。
油分を含む汚れなので、雨水では流れず年月が経つほど落ちにくくなります。
このほか、日あたりが悪く湿気が多い場所にある外壁には、コケやカビが生えることがあります。
このような外壁の汚れを放置しておくと美観が損なわれるだけでなく、外壁に塗られた塗料の効果が早く低下する怖れもあるため、定期的な掃除が必要です。
一戸建ての外壁掃除の方法とは？
外壁掃除は年に1～2度の頻度でおこなうと、美観を保ち塗料の効果も十分に発揮させられます。
ご自身でおこなう場合は「ホースで水をかけて汚れを浮かせる」「中性洗剤を付けたブラシでこすって汚れを落とす」「水をかけて洗剤を洗い流す」といった手順でおこないましょう。
また、高圧洗浄機を用いれば、頑固な都市型汚れも落としやすいです。
ただし、漆喰やタイルの外壁は不用意に水をかけてこすると外壁自体が傷んでしまいます。
外壁をすみずみまで傷めずにきれいにしたい場合は、業者に掃除を依頼しましょう。
外壁塗装の塗り替えの目安
外壁塗装の寿命は15年～20年といわれています。
技術の進歩により寿命の長い塗料も増えましたが、定期的な塗り替えは必須です。
外壁が色あせてきた、ひび割れてきた、触ると指に粉が付くといった状態は劣化のサインなので、塗り替えを検討しましょう。
とくに、ひび割れは放置しておくと広がって雨漏りの原因にもなります。
まとめ
外壁は雨ざらしになっているため、どうしても汚れてしまいます。
しかし、汚れを放置しておくほど落としにくくなり、外壁自体が劣化していきます。
外壁掃除を定期的におこなったうえで、劣化のサインが出てきたらできるだけ早めに塗り替えをしましょう。
大阪市港区、此花区、大正区で不動産の売買にお悩みの方は、私たちセンチュリー21不動産情報センター にお任せください。
お客様にとって最適なご提案をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
