マイホームを購入するとき、間取りや価格のほかにも大切なチェックポイントがいくつかあります。
生活の便利さ・心地良さ、そして、建物の性能や契約条件も重要なポイントです。
この記事では、建売住宅を購入するときにチェックしておきたい住環境・住宅性能・契約条件についてご紹介します。
建売住宅購入時のチェックポイント①住環境
建売住宅の購入を検討していると、「用途地域」という言葉が出てきます。
用途地域は、指定された土地に対し、建物の大きさ・床面積・種類について制限される地域です。
事前に内容を把握することで、希望のマイホームを実現できなかったり、環境が一変したりするトラブルを回避できます。
また、接道状況の確認も大切なポイントです。
接道義務を満たしていないと建物を建設できず、建築済みの建物は再建築できないので注意しましょう。
実際に内覧できる建売住宅ですが、内覧は事前予約制のため、日当たりを確認できないかもしれません。
日当たりは、部屋の明るさや開放感に影響するだけでなく、湿気やカビの発生にも関係してくるので、大切なポイントでしょう。
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建売住宅購入時のチェックポイント②住宅の性能
住まいにも等級があり、「住宅性能表示制度」で住宅の性能を簡単に比較できるよう制定されています。
国が指定する第三者機関が、断熱等級・耐震等級・防犯等級など10分野の調査をおこない、住まいの等級が決まるのです。
ちなみに等級の数が大きいほど、各分野の対策・工夫・配慮がされていることを意味しています。
断熱性能については2013年の法改正により、「一次エネルギー消費量」基準が追加されています。
また、近年地震をはじめとする自然災害が頻発していることから、耐震性など今後も更なる住宅性能の向上が求められるでしょう。
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建売住宅購入時のチェックポイント③契約条件
建売住宅を契約する前に確認しておくべきチェックポイントは、大きく次の3つです。
●売買契約書
●物件の条件・仕様
●建物の施工品質
売買契約書には、契約解除や違約金などの重要な要素が含まれており、買主と売主の間で何か問題が生じた際、この契約内容が大きく関係してきます。
契約内容はすべて重要ですが、とくに、契約書の特約条項(その契約だけに適用される内容)に注目しましょう。
施工ミスや不具合などの有無、施工の丁寧さなどの建物の施工品質などは、建築士へ確認すると良いでしょう。
また、土地についての条件や使用されている材料のグレードなどの建物の仕様レベルも大切なポイントです。
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まとめ
マイホームを購入するときのチェックポイントは、間取りや価格だけでなく、住環境・住宅性能・契約条件などの多岐に渡ります。
毎日の生活をストレスなく、便利に心地良く過ごせるよう、建売住宅を購入するときのチェックポイントをしっかり押さえておきましょう。
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