家族が増えたり、転勤や転職をしたり、との理由でマンションの住み替えを検討する場合は多くあります。
しかし、住み替えは売却と購入の両方をおこなうため、しっかり手順や状況を把握しておかなければ思わぬ失敗をしかねません。
今回は、マンションからマンションへ住み替えるメリットや、住み替え時の注意点や住み替え方法をご紹介します。
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マンションからマンションへ住み替えるメリット・デメリットとは?
マンションからマンションへ住み替える際のメリットは、すでにマンションでの生活を経験しているため、物件選びに失敗しにくい点です。
また、売却前のマンションの不満を解消できるマンションも選べます。
さらにマンションの場合、大規模な修繕などは管理組合に任せられるので、自分でおこなう必要はありません。
一方でマンションからマンションへ住み替えるデメリットは、リバースモーゲージが利用しにくくなる点です。
リバースモーゲージは、自宅を担保にお金を借りられる高齢者向けの融資ですが、一戸建てと違いマンションだと審査が厳しくなります。
その他、管理費や修繕費の発生、収納スペースが少ない、管理組合の理事が回ってくるなど、マンション特有のデメリットからは逃れられません。
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マンションからマンションへ住み替える際の注意点とは?
管理費や管理状況はマンションによって異なるため、注意が必要です。
管理を委託せず、住民で管理をしているマンションもあり、その場合は管理費は安いですが十分に管理が行き届いていない可能性があります。
しかし、管理費が高くても管理が行き届いていないマンションもあるため、管理費と管理状況は見合っているかを確認しましょう。
マンションの住み替え時には、資金計画も大切です。
売却した資金で購入を検討する場合、売却価格から税金や諸経費、住宅ローンの残債を引いて手元に残る金額を確認しましょう。
マンションでは10年から15年に一度大規模修繕をおこないます。
修繕の費用は住民の積み立てでまかなわれるため、大規模修繕計画も確認しておくと良いでしょう。
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マンションからマンションへの住み替え方法とは?
マンションからマンションへの住み替え方法は2種類あります。
1つは、売り先行です。
売り先行は、先に現在の住居を売却する方法です。
新居購入資金や、住宅ローンの残債がある場合は売り先行が良いでしょう。
しかし、新居の購入前に売却が済んでしまうと、仮住まいが必要になるため注意しましょう。
もう1つは、買い先行です。
買い先行は、先に新居を購入してから売却活動をおこなう方法です。
売却予定の物件と新居の住宅ローンが一時的に重なるため、返済の余裕があるか確認が必要です。
また、新築マンションを購入する場合も買い先行になります。
入居時期が決まっているため、入居に合わせて売却活動をおこないます。
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まとめ
マンションからマンションへ住み替えるメリットや、住み替え時の注意点や住み替え方法をご紹介しました。
物件選びに失敗しにくいメリットがありますが、マンション特有のデメリットは解消されません。
メリット・デメリットや、注意点を確認して購入を検討しましょう。
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