中古マンションの購入を検討している方は、せっかく購入した後に後悔したくないでしょう。
しかし、納得して購入しているはずなのに、購入して後悔している方が一定数いるのが事実です。
今回の記事では、中古マンション購入で後悔した、お金・周辺環境・リフォームなどのトラブルとその対策についてまとめています。
購入前に起こり得るトラブルを把握し、発生を未然に防ぎましょう。
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中古マンション購入で後悔するお金に関するトラブルと対策
まずは建物の資産価値についてです。
建物の資産価値は一般的に新築から時間が経つほど、下落していきます。
新築から10年で10%、15年で20%と資産価値は下落し、20~25年経過すると資産価値が安定します。
中古マンションを購入した時点で売却を視野に入れている場合は、新築であるほど購入時との資産価値に差が出る可能性があるので注意しましょう。
そのほか、お金に関するトラブルで多く上がるのは、修繕積立金です。
修繕積立金とは建物の診断や修繕工事をおこなうための費用です。
この修繕積立金があまりにも安いと、後々値上げになることや、建物の修繕がおこなえず放置される可能性があります。
また、修繕積立金は住宅ローンとは別に徴収されるため、支払いを視野に入れておきましょう。
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中古マンション購入で後悔する周辺環境に関するトラブルと対策
周辺環境のトラブルでもっとも多く挙げられるのは騒音です。
内見の際に子育て世帯がどのくらいいるのか、ゴミ置き場や駐輪場、ポストなど建物内の共用部が荒れていないのかを確認しておきましょう。
正確にどのくらい騒音がするのかを購入前に把握するのは難しいですが、ある程度は想像しやすくなります。
また通勤・通学の経路を把握しておきましょう。
できれば実際の通勤時間にルートを歩いてみると良いでしょう。
マップなどでも通勤時間を把握できますが、信号が長く変わらない場所があることや、通りにくい場所などは実際に通わないとわかりません。
予期せぬ事態に備えて、2つ以上通勤ルートを確保できると安心です。
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中古マンション購入で後悔するリフォームなどに関するトラブルと対策
マンションには壁式構造とラーメン式構造があります。
とくに壁式構造は、リフォームやリノベーションをおこなおうと思っている方は注意が必要です。
壁式構造とは壁面で建物を支えているため堅牢ではありますが、構造耐力上壊せない壁が存在します。
もともと明確なリノベーションプランを持っている場合は、壊せない壁がプランの妨げになる可能性が出てきます。
ノベーションプランについて、不動産会社やリノベーション会社への確認をしっかりとおこないましょう。
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まとめ
今回は実際に中古マンションを購入した後に後悔したトラブルをまとめました。
とくに周辺環境に関するトラブルは内見の時間を変えたりして数回おこなうと、問題が見えてきます。
購入後快適に生活ができるように疑問点を見逃さず、後悔のない中古マンション購入をしましょう。
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