中古マンションの購入を検討する際に、今後継続して支払う維持費について確認する必要があります。
マンションを維持するために、どのような費用がかかるのでしょうか。
この記事ではマンション購入後にかかる維持費の種類や費用を抑える方法、注意点について解説します。
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中古マンション購入~維持費の種類
維持費の種類には、マンションの日常的な維持管理に必要となる管理費があります。
共用部分の電気・水道料金や、管理人の人件費、エレベーターや貯水槽などの定期点検やメンテナンス費用などです。
一定期間ごとにおこなわれる大規模修繕に備えて、マンションの所有者から毎月徴収されるのが修繕積立金です。
外壁の修繕や屋上の防水や、給排水設備の修繕など、大掛かりな工事に使用されます。
駐車場代はマンションの購入代金に含まれていないので、毎月支払う必要があります。
自転車についても駐輪場代がかかりますが、マンションによっては1台までは無料とする場合もあるので確認してみましょう。
マンション全体と専有部分とでそれぞれ火災保険や地震保険などの保険料も必要です。
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中古マンション購入~維持費を抑える方法
維持費を抑える方法としては、戸数の多いマンションを選ぶと良いでしょう。
全体の戸数が多ければ1戸あたりの負担が少なくなるからです。
保険の補償内容と保険料の見直しをすれば、保険料を抑えられる可能性があります。
同じ補償内容でも保険会社によって保険料は異なり、代理店型よりもネット型保険のほうが、低料金であるのが一般的です。
維持にかかる費用を抑えるために、車の必要性を見直してみるのも良いでしょう。
車を手放せば、駐車場代や車検代、自動車保険料もかからないので節約できます。
使用頻度や車にかかる固定費を確認して、カーシェアリングやレンタカーなども検討してみましょう。
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中古マンション購入~維持費に関する注意点
注意点として、中古マンションの維持費は値上がりする可能性の高い点が挙げられます。
管理費や修繕積立金は新築時には低く設定されており、段階的に高くなるのが一般的です。
経年により劣化が進めば修繕費がかかり、空室や未払いが増えれば徴収額が減るので、値上げされる可能性は高くなるでしょう。
老朽化が進んで建て替えをする場合の費用は、住民が負担しなくてはなりません。
建て替え費用は高額になるので、中古マンションを購入する際には、建て替え予定や負担額を確認する必要があります。
住宅ローンを完済した後にもマンションを所有している限り維持費はかかります。
退職して収入の減る老後にも、負担にならずに支払える金額であるか試算しておきましょう。
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まとめ
中古マンションの維持には、管理費・修繕積立金・駐車場代・各種保険料などがかかります。
戸数の多いマンションを選び、保険内容や車の所有について見直しを行えば、費用を抑えられるでしょう。
維持費の値上がりや建て替えなども考慮にいれて、物件を検討する必要があります。
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