マイホーム購入時に住宅ローンを利用される方は多くいます。
ローンを組んで大きなお金を借りるので、失敗したくない、不安を抱えている方もいるでしょう。
この記事では住宅ローンの失敗例を借り方や借りる前、借りた後に分けてご紹介します。
これからマイホーム購入予定の方は参考にしてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市の売買・投資物件一覧へ進む
住宅ローンの借り方での失敗例とは
借り方の失敗例の一つ目としては返済期間を長くしすぎてしまった事例があげられます。
返済期間は最長35年で、長くすればするほど毎月の返済額を抑えられます。
しかし、35年後の自身の年齢を考えておかなければならず、定年後の返済方法など検討しておく必要があるでしょう。
自身の定年までに返済が終わる計算で組むのが対策です。
失敗例の二つ目は金利で、住宅ローンの金利は超低金利ですがそれに甘んじてギリギリまで融資を受けてしまう事例があります。
変動金利だと、金利上昇すれば返済金額も高くなり支出も増えます。
金利が変動した場合でもきちんと返済できるかを事前に考えておくのができる対策でしょう。
三つ目の失敗例としてはボーナス払いをあてにしたケースです。
ボーナスは変動がある収入ですので、ボーナスをあてにしすぎた返済計画は立てないようにしましょう。
▼この記事も読まれています
転職が住宅ローンに与える影響!申し込みや返済中の影響についてご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市の売買・投資物件一覧へ進む
住宅ローンを借りる前の失敗例とは
住宅ローンを組む前に車をローンで購入していると、審査に影響を与えるケースがあります。
審査では返済負担率が基準とされていて、収入に対する支払いの金額を計算しています。
車のローンの他にクレジットカードのリボ払いやカードローンがある場合、返済負担率の上限に達してしまい審査がおりないケースがあります。
対策としては繰上げ返済や、他のローンの利用を控えておくと良いでしょう。
また、クレジットカードなどの滞納もローン審査に響きますのできちんと支払いをしておく必要があります。
ローン利用時には諸経費の支払いを現金でしなければなりません。
これら諸経費が支払えず、ローンが組めなかった失敗例もありますのでまとまった現金は準備しておく必要があるでしょう。
▼この記事も読まれています
自己破産で不動産売却をするタイミングは?ローンはどうなる?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市の売買・投資物件一覧へ進む
住宅ローンを借りた後の失敗例とは
借りた後の失敗例としては、組んだ後に退職してしまったケースです。
退職後の収入減少で支払いができなくなったケースもありますので、退職のリスクも念頭に置いてローンは組むべきでしょう。
また、住宅ローンを組むと住宅ローン控除が受けられますが、これには確定申告が必要です。
毎年、会社の年末調整で確定申告がいらない方も、控除を受けるためには最初の年度の確定申告が必要ですので忘れないようにしましょう。
無理な繰り上げ返済で手元の現金がなくなってしまった失敗例もあります。
無理して返済せずに手元にまとまった現金は残しておくようにしましょう。
▼この記事も読まれています
定年後に住宅ローンが残っている場合の返済計画について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
住宅ローンの借り方や借りる前、借りた後の失敗例と対策をいくつかご紹介しました。
長い期間にわたって高額な支払いが続くローンですから事前の準備や万が一のリスクには備えておくべきです。
無理のない返済計画を立てて、マイホームの購入を進めるようにしましょう。
大阪市の不動産売買はセンチュリー21不動産情報センターにお任せください。
当社は大阪市の中でも特に、大阪市港区、大阪市大正区、大阪市此花区、大阪市西淀川区、大阪市西区、大阪市住之江区南港エリアに特化している不動産会社です。
お客様の不動産売買を全力でサポートいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市の売買・投資物件一覧へ進む