
住之江区で「古いマンションを売りたい」とお考えの方へ
大阪市住之江区は、南港ポートタウン線や地下鉄四つ橋線、南海本線など複数の路線が利用できる便利なエリア。
ベイエリア特有の開放感があり、住みやすさで人気の街です。
しかし「築年数が古い」「旧耐震基準のマンション」となると、
「売れるのかな?」「価格が安くなってしまうのでは?」とご不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
実は、旧耐震基準の区分マンションでも売却は十分可能です。
この記事では、住之江区で旧耐震マンションを売る際のポイントや、少しでも高く売るための工夫をわかりやすく解説します。
旧耐震基準とは?1981年の法改正がポイント
まず、「旧耐震基準マンション」とはどんな建物なのかを整理しておきましょう。
日本の建築基準法は、1981年(昭和56年)6月1日に大きく改正されました。
これを境に、それ以前に建築確認を受けた建物は「旧耐震基準」、以降は「新耐震基準」となります。

買主が慎重になる傾向があります。
なぜ旧耐震マンションは売れにくいのか?
① 住宅ローンの審査が厳しくなる
多くの金融機関では、旧耐震マンションに対する融資条件が厳しくなっています。
「担保価値が低い」と見なされるため、借入額が減ったり、融資そのものが通らなかったりするケースも。
その結果、現金購入者に限られることが多く、買い手が減少します。
② 耐震診断や改修履歴がないと不安材料になる
旧耐震でも、耐震診断済み・補強工事済みであれば大きな安心材料になります。
一方で、そうした記録がない場合は買主が不安を感じ、価格交渉の対象になることもあります。
③ 築年数による老朽化と修繕費の問題
築40年以上経つマンションでは、共用部や設備の劣化が進みます。
修繕積立金の不足や、大規模修繕の予定がある場合などは、将来の負担を懸念されることも少なくありません。
住之江区で旧耐震マンションを高く売るための3つのポイント
「古いから売れない」とあきらめる必要はありません。
住之江区の不動産事情を踏まえ、旧耐震マンションを少しでも高く・早く売るための工夫をご紹介します。
✅ 1. 耐震診断・修繕履歴を整理して「安心感」を伝える
まずは、建物の安全性を証明できる資料を整えることが重要です。

これらの情報を提示できるだけで、購入希望者の安心感が大きく変わります。
もし診断を受けていない場合は、管理組合へ確認し、耐震診断の実施を検討しても良いでしょう。
✅ 2. 室内の印象をアップ!リフォームや清掃で見た目を改善
築古マンションは、「古さ」をどう見せるかで印象が大きく変わります。
小規模でも以下のようなリフォームが効果的です。
特に住之江区では、リフォーム済みの中古マンションが人気傾向にあります。
内装が整っているだけで、価格交渉を受けにくくなることもあります。
✅ 3. 地域に詳しい不動産会社へ相談する
旧耐震マンションの売却では、エリア特性を正しく理解した査定が欠かせません。
同じ築古マンションでも、住之江区の中ではエリアによって評価が変わります。
たとえば、
こうした地域の特性を把握している会社に相談することで、
「相場以上で売れる可能性」も十分あります。
早く売りたい方へ「不動産買取」という選択肢も
「時間をかけずに現金化したい」「なかなか買い手が見つからない」
そんな場合には、**不動産会社による直接買取(即金買取)**も検討してみましょう。
センチュリー21不動産情報センターでは、
住之江区エリアの旧耐震マンションを積極的に買取しています。
「仲介で売る」「買取で即売却する」どちらの方法が適しているか、
お客様のご希望に合わせてご提案いたします。
実際の住之江区での売却事例(イメージ)
築47年・旧耐震マンション(住之江区御崎エリア)
リフォーム後に販売 → 2ヶ月で成約
「耐震診断実施済み」「管理状態良好」で、相場より高値での売却に成功。
このように、**「古くても丁寧に管理されている」「安全性を証明できる」**物件は需要があります。
まとめ:旧耐震マンションでも価値を伝えれば売れる!
住之江区で旧耐震基準の区分マンションをお持ちの方も、
工夫次第でしっかりと価値を伝える売却が可能です。
住之江区の旧耐震マンション売却なら当社へ!
センチュリー21不動産情報センターでは、
住之江区・港区・大正区・此花区・西淀川区・西区・西成区などベイエリアを中心に、
多数のマンション売却・買取実績がございます。
査定・ご相談はすべて無料!
旧耐震マンションの販売実績も豊富!
旧耐震マンションの売却でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。




















